各種ケーブルの接続が終わり、ついに電源投入!ウィィィンと風切り音を立てながらCPUクーラーのファンが回転する。
「ついにこの時が来た・・・」と感動しながら待つこと5秒。わずか5秒で感動は絶望へと変わりました。
突然この画面に切り替わって止まりました。再起動してもやっぱり同じところで止まる。
どうやら、「Windows2000以降のOSは、マザーボードを交換した際にそのままハードディスクを使い回すことは出来ない」らしいです。
windows98SEまでのOSは、マザーボードを交換してもハードディスクはそのまま使い回せた(ケーブルの抜き差しだけで何事もなかったように使えた)らしいですが、Windows2000系(XPも)のOSは「マザーボード交換をしたらOSをクリーンインストール」が基本らしいです。
これは、パソコン改造組は事前に知っておく必要がある情報だと思います(自作パソコン改造組には当たり前なのかも!?)。
旦那のパソコンを借りてインターネットで調べてみたら、上記のようなことがどのページにも書いてありました(下調べするべきだった!)。
まさかこんな事態になるとは思わず、Cドライブのデータのバックアップを取っていなかった&各アプリケーションの再インストールも大変なので再インストールは厳しい・・・ということで頑張ってリカバリーする事にしました。
詳細は省くとして(ごめんなさい!)、旦那の指示を受けつつ復旧作業に。
交換前のマザーボードでやらなくてはならない作業もあり、新しいマザーボードをケースに取り付けたまま、古いマザーボードとのケーブル差し替えをしたりとかなりハイレベルな事をやりました。
ケースの上に置いてあるのが古いマザーボードで、ケースの中に収まっているのが新しいマザーボード。
旦那には「口は出しても手を出すな」とお願いし、かなり四苦八苦しながら作業を行いました。さてさて、その結果やいかに・・・